寒いけど…スーパークールビズ始まる
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夏の電力不足対策の一環として、Tシャツにジーンズ、スニーカー姿での勤務を認めるなど従来のクールビズより一層の軽装を促す環境省の「スーパークールビズ」が1日、始まった。
気象庁によると、午前9時の都心の気温は14・3度。半袖には少し肌寒く、環境省内でもノーネクタイの従来のクールビズ姿の職員が多かった。だが、スーパークールビズを担当する地球環境局では、赤や白のかりゆしウエアや青いTシャツ、ポロシャツ姿の職員が目立った。
赤い半袖のかりゆしウエアで自宅から通勤してきたというフロン等対策推進室の吉沢保法室長補佐は「少し肌寒いけれど、沖縄の真冬よりは暖かい。首もとが開いていて楽。率先して着ることで、電気を使わない生活をアピールできたら」。ポロシャツにジーパン、サンダルの20代の女性職員は「節電で室内が暗いので、色とりどりの服で明るい雰囲気になってよいですね。でも、通勤電車で浮いちゃいました」と笑顔で話した。一方、スーツ姿の50代の男性職員は「外出の予定があったのでスーツで来ました。ポロシャツは着ようと思っていますが、ジーパンは暑そうなので、はく予定はありません」。
環境省は温室効果ガス削減のため、平成17年夏から冷房時の室温を28度にする「クールビズ」を提唱。ノーネクタイで、上着の着用をやめ、軽装で過ごす夏場のライフスタイルとして定着した。
東電の賠償、電気料値上げで…政府・民主容認へ
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福島第一原子力発電所の事故の賠償策を巡り、政府・民主党が3日、東京電力が負担する賠償金に充てるため、電気料金の値上げを容認する新たな仕組みを設ける方向で調整に入った。
数兆円と想定される賠償金を支払う枠組みは、東電のリストラと毎年の利益から捻出するのが原則だが、それだけでは資金が足りないためだ。今回の枠組みで資金拠出を求められる他の電力会社についても、一定の電気料金の値上げを認める方向だ。
電気料金の値上げは国民の負担増となるため、東電だけでなく、他の電力会社も含めて徹底したリストラを求めたうえで、賠償総額が見通せるようになってから値上げ幅を検討する。
安易な値上げにならないよう政府が厳しくチェックするが、標準的な世帯の場合、月数百円程度の大幅な値上げとなる可能性がある。